こんにちはFukuです。
私は現在ワーキングホリデー(以降ワーホリ)を利用しポルトガルに滞在しています。
日本では看護師として働いていました。
もともと海外旅行が好きで英語の必要性を実感し、いつか長期的に海外で生活してみたい思いからワーホリへ行こうと決意しました。
病院を退職してから渡航前の期間は、派遣看護師として単発派遣や応援ナース、施設看護師などさまざまな場所で働きました。
そしてワーホリへ行く前に、英語をマンツーマンで集中的に勉強できる!と当時から話題だったフィリピンへ3ヶ月の語学留学へ。そして念願だったワーホリで2年間オーストラリアで過ごし、現在ポルトガルに至ります(^^)
私と同じように、看護師の方で海外旅行が好きな方、ワーキングホリデーに行きたいと考えている方、英語を勉強したいと思っている方は多いのではないでしょうか。
今回英語について、また海外に対する私の考えについて共有できたらと思います。
今の私の英語力と便利なアプリ
今の私の英語力は日常英会話程度。
まだまだスピーキング力や語彙力がないため、ネイティブに囲まれた中での会話だと周りのテンポが早く聞き取れないこともたくさんあります。
しかし英語圏であるオーストラリアでの仕事や旅、海外生活をする上では苦労することが少なくなったので、日本を出る前と比較すると自分の伝えたいことを相手にスムーズに伝えることができるようになりました。
そこで私が日常的によく使っている英語アプリを紹介します☆
よく使う便利な英語アプリ
Real英会話
google翻訳
この2つはよく使います。
Real英会話はもう数年使用しています。
何がいいかというと、アプリ利用者の方がリクエストした文章をネイティブの先生が翻訳し、共有してくれるところ。
微妙なニュアンスの文章表現も翻訳しアプリ利用者に教えてくれます。
そして日常の中でリアルによく使うワードの量がとても多いこと。有料なので少し購入に迷うと思いますが、私は購入してとてもよかったですし、何度もこのアプリに助けられています。
google 翻訳(特に写真機能)
これはみなさんもよく利用しているのではないでしょうか。
特に私が使うのはGoogle翻訳のカメラ機能。
今はポルトガルにいるのでポルトガル語の翻訳として使用しますが、カメラをかざすだけでその文字を日本語に変換してくれるこのカメラ機能にとても助けられています。
これは無料ですので是非一度試していただきたいです。
自分にあった学習方法を試そう
英語はみなさんそれぞれレベルも違いますし、どんな勉強方法が自分に合う、合わないかは実際にやってみないと分かりません。
今ではインターネットやアプリでとてもわかりやすく教えてくれるツールが数えきれないほどたくさんあります。
自分に合った学習方法で英語に触れ、自分の英語力を試す場としても海外へ行ってみるのがいいのかなと思います。
仕事をしている中で集中して英語に取り組む時間を作るのは難しいので出勤時間など隙間時間で楽しみながらアプリで勉強するのも効果的です。
旅先、ワーホリで出会う看護師
旅先やワーホリをしていると、日本で看護師をしていた方によく出会います。
日本を離れた理由はみなさんそれぞれですが、共通するのは日本でのハードな仕事から少し離れ、自由な時間がほしかった、ということ。
こんなに看護師さんに出会う理由としてはやはり辞めるハードル低いことが挙げられます。
そして日本へ帰国後再就職がしやすい。再就職に対する心配が少ないのは看護師を含め医療関係者、有資格者の特権だとみなさんおっしゃられていました。
海外へ出て感じたこと
私は日本、そして看護職を離れた今、看護師としてのブランクがあることに不安があります。
キャリアアップを目指しバリバリ働いている友人をみると本当に尊敬します(私も仕事を辞めず働き続けてたらこんな感じになってたのかなぁなど笑)
しかし1度きりの人生、時間はお金では買えません。
自分がやりたいと思ったこと、それをやれる機会があるのであれば、是非挑戦してほしいです。
私の場合は海外でしたが、思い切って仕事を辞めた今、とても充実しています。
日本と違う文化、言語、生活・仕事スタイル、家族のありかたなどを目でみて肌で感じることができ、それらが自分の見識や視野が広がるきっかけとなっています。
日本を出なければ出会えなかった人達に出会えたことも、トラブルにあったこともすべてが自分の人生の財産です。
若いうちしかできないこと、やりたいことをやりきって満足した上で、また日本で看護師として働きたいという気持ちのモチベーションにつながっています。
さいごに
医療の現場でも外国人の患者さんが増え、国際化が進んでいるなぁと感じることはありませんか?
コミュニケーションは基本的に英語。患者さんは日本語がわからず家族の方が通訳する場合が多いかと思います。
しかし人を介してではなく、直接コミュニケーションをとることで得られる本人の安心感は大きいですよね。
そういった時もっと英語ができたら患者さんのニーズに応えられるのに、と感じます。
現地でネイティブの方と英語で話をすることで、自分の英語が通じるという自信を得る、また日本人特有の英語を話すことの恥ずかしさを取り払ういい機会にもなります。
国際化の一途をたどる日本で英語はもう必要不可欠なものとなってきているのではないでしょうか。
海外への経験は間違いなく自分の強みとなります。
そしてなにより英語が話せるほうが人生のあらゆる場面で有利に働くということを知ってもらいたいです。
看護師という仕事はさまざまな場所で求められ、自由に自分で働き方を変えることができる仕事でもあります。
一生看護という仕事に携わることができるからこそ、いつか海外へ行きたいと思っている方は、是非1歩を踏み出して外の世界を見て感じてほしいと思います。
この記事を書いた人
ニックネーム Fuku
自分の時間がたくさんある今ずっとやってみたかった編み物を勉強しています
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