手洗い、アルコール手指消毒を頻繁にする医療従事者は、手荒れに悩む人が多いのではないでしょうか。
手荒れしているとダメな理由
手がガサガサになる
皮膚のバリア機能が低下して、傷ができやすい
傷があると、血液など感染物に触れたときに感染リスクが!
そして何よりもアルコール消毒がしみて痛い
です。
どんなに1処置1手洗い、アルコール消毒と言われようと手がガサガサ、アルコール消毒したら激痛。そんな状態だと手指衛生が苦痛になってしまいますよね。
なのでこまめに保湿して手荒れを防ぐのが大切です!
医療従事者におすすめのハンドクリームはこれだ!!
まず先に言ってしまうと、私のおすすめは「Hands A p.p」です。
私は子どもの頃から肌が弱く、皮膚トラブルに悩まされ続けていました。
そのへんで売ってる化粧品を使ったら肌が荒れたり、外国製のハンドクリームを使ったら逆に手が赤くなったり。(アレルギー?)
この 「Hands A p.p」は医療従事者や美容師のために開発されたハンドクリームで、手荒れしていても違和感なく使えます。さらっとしていて肌なじみがいい。たっぷり塗ってもすぐに肌に浸透していきます。
においもないので職場でも使いやすいことから、おすすめです!
医療従事者におすすめなハンドクリームの基準
何度も言いますが今回のポイントは、医療従事者におすすめなハンドクリームです。
医療従事者におすすめできるという観点から重視したのは
- におい
- 保湿力
- べたつき
です。
いい香りのするハンドクリームはとっても癒されます。
ですが、仕事場では癒されるいい香りが嫌がられることが多いです。
家では好きな香りのハンドクリームを使っていいいですが、仕事場では避けたほうがベター。
そしてもうひとつ、保湿力とべたつき。
シアバター系は保湿力はいいのですが、なんせべたつきます。忙しいところに手袋がなかなか入らなくて、イライラ・・・イライラ・・・
あーーーーもうっっ!!!(イライラ度⤴⤴⤴⤴⤴⤴)
ということになりがち。かといってサラリとした質感だと、保湿力がイマイチだったり・・・。というわけで、
においの有無、保湿力とべたつきのバランス
をポイントに選定しました。

「Hands A p.p」のおすすめポイント
保湿力だけでなく、保護力がある
手荒れがひどくてもしみない
です。
アルコール消毒や手洗いを仕事で頻繁に行う医療者や美容師のために開発された商品。
そう宣伝するだけあって保湿力、保護力、使用したときの質感、どれも文句ありません。
手荒れがひどい肌に使ってもヒリヒリ感がないです。
手荒れがひどくて年中傷がある私ですが、案外傷のある肌に使えるクリームは少ないと感じています。なので傷があってもヒリヒリしないだけでもかなりポイント高いです。
ではデメリットは?
コスパが悪い
です。ドラッグストアで売ってるのは見たことがありません。 Amazonで購入するのですがお値段は2.420円/50g。
どうでしょう?いいものは、高いというか、そんなものでしょうか?ただ、Amazonから届いた段ボールを開けたとき、私の印象は
小さい!!!
でした。まあ、 Amazonから届いた箱の大きさと、開けたときの中身の小ささのギャップが尾を引いているだけなのかもしれません。( Amazonって時々箱だけ大きすぎませんか?)
というわけで、
メリット :とにかく質はいい!
デメリット:コスパが悪い
です。 私はもったいないので仕事の時だけ使って、普段は他のを使っています。
手荒れがひどくてなかなかいいハンドクリームに出会えないハンドクリーム難民はぜひ試してみて下さい!
その他のおすすめハンドクリーム
他のおすすめは HPクリームです。
60gで1.800円ほど。特徴は、ヘパリン配合というところ。
保湿、抗炎症作用、血行促進作用
があり、お肌のターンオーバーを進める効果がある優れものです。
子どもからお年寄りまで、お顔にも使えます。
血が止まりにくくなるおそれがあるので、出血のある傷には使えません!
以前、ヘパリン配合のヒルドイドクリームがお肌がツルツルになると、美容好きな方たちの間で一時期人気になりました。 これは医薬品なので皮膚科で処方してもらわないといけないのですが、美容目的で希望する人が多くなりすぎたため、今ではなかなか処方してもらえなくなりました。
その市販品といったところです。皮膚科に行かなくても市販であります。
というわけで、気になった方は試してみてください!
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